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ラクトフェリン効果が止まらない【ラクトフェリン効果】

 2015/03/23 スキンケア ダイエット   407 Views

ラクトフェリンは、1939年にデンマークの科学者によって発見されました。成分名は「ラクト=ミルク」、「フェリン=鉄と結合するたんぱく質」に由来して名付けられたといわれています。赤ちゃんが生まれてからお母さんから授かる乳には身体を大きく成長させる栄養成分以外にも、細菌やウイルスなどの外的から守る感染防御成分が含まれています。これらの感染防御成分は特に生まれてから約1週間までの「初乳」に多く含まれています。この感染防御成分の一つがラクトフェリンです。

ラクトフェリン効果

ラクトフェリンは鉄と結合しやすい特性から赤みがかった色をしている為、「牛乳の赤いたんぱく質」ともいわれています。ラクトフェリンは私たち人間を含む哺乳類の乳、唾液、涙、血液のほか、牛の乳(生乳)にも含まれていますが、その濃度は動物の種類によって大きく異なります。最も多く含まれているといわれているのが私たち人間の出産直後の初乳です。その濃度は牛の初乳の約10倍もあり、母乳中のたんぱく質の約10~30%を占めるほどです。人間の初乳には1リットルあたり6~8gものラクトフェリンを含みますが、出産後約3週間経つと、母乳に含まれるラクトフェリンは約2g程度になります。

 

多機能たんぱく質、ラクトフェリン

たんぱく質はその働きの違いから様々な種類に分けられますが、ラクトフェリンは「多機能たんぱく質」に分類されます。多機能たんぱく質は、その名の通り様々な働きをするたんぱく質です。ラクトフェリンは母乳に多く含まれていますが、それ以外では目、口、鼻などの病原菌の入り口となる部位に多く存在していることから、発見当初から病原菌の増殖を抑える抗菌成分として注目されてきました。それは生まれたばかりの抵抗力の弱い赤ちゃんを外敵(細菌やウイルス)から守り、子供の健全な成長を助ける成分として知られており、近年では生活習慣にかかわる健康成分として様々な働きが見出され、今後も大きな期待を寄せられています。

 

ラクトフェリンを含む食品

ラクトフェリンは母乳に多く含まれますが、そのほかにはチーズやヨーグルト、スキムミルク、脱脂粉乳、牛乳などの乳製品に多く含まれます。

しかし、ラクトフェリンは熱に弱いという性質があり、食品を殺菌する際に加熱することで壊れてしまいます。そのため、市販のチーズや加熱処理を施した牛乳にはほとんどラクトフェリンが含まれない状態となってしまうのです。チーズの中でも、ゴーダチーズやチェダーチーズなどといったナチュラルチーズは熱殺菌をしないため、他のチーズに比べるとラクトフェリンが含まれています。そうはいっても、100gあたりわずか0.3g程度なので、決して多く含まれているとはいえません。最近では熱に弱いラクトフェリンの活性を保持したまま、取り出す製造方法が研究され、様々な食品に付加することが可能となりました。

 

ラクトフェリンを付加した食品

ラクトフェリンはほとんどの哺乳類の乳に含まれています。ラクトフェリンは母乳に多く含まれていますが、特に出産後3日間に出る「初乳」には最も多く含まれていると言われています。生まれたばかりの赤ちゃんは、まだまだ免疫力が弱く細菌やウイルスなどの外敵には注意が必要となります。

しかし、赤ちゃんが最初に口にする母乳(初乳)には多くのラクトフェリンが含まれており、これが大切な感染防御成分となります。近年、ラクトフェリンが健康によいと注目を浴びるようになり、スキムミルク、ヨーグルト、粉ミルク、牛乳など、様々な食べ物に含まれる(付加される)ようになっています。特に乳児用ミルクにラクトフェリンを配合することにより、さらに母乳に近づける食品も出てきています。これは、母乳をあげたくてもそうすることができないお母さんにとってはとても心強い食品となります。生活スタイルや体調に合わせてラクトフェリンを上手に摂りましょう。

 

体の中から健康を守るラクトフェリン

ラクトフェリンには大きく分けて6つの効果・効能が期待されています。

1免疫調整作用により、発がん予防、感染防御
2抗菌・抗ウイルス活性によるピロリ菌や歯周病菌の抑制
3ビフィズス菌増殖促進作用により、腸内のビフィズス菌を増やし、腸内細菌のバランスを整える
4鉄分の吸収を調節することにより、貧血の改善
5抗炎症作用による関節炎、大腸炎の改善
6脂質の代謝改善による内臓脂肪の低減

特にピロリ菌は胃炎、胃潰瘍、十二指潰瘍の原因ともなります。ラクトフェリンにはこのピロリ菌を包み込み、胃粘液に付着するのを防ぎ、体外に排出させる働きがあります。近年、ストレスや食生活の乱れにから胃腸に関係する疾患が増えていますので、ラクトフェリンは現代人には特に必要とされる成分のひとつです。ラクトフェリンをはじめとして、規則正しい生活習慣、バランスの良い食生活を行い、腸内環境を整えることによって、体の中から健康を維持しましょう。

 

ラクトフェリンの消化・吸収

食べ物から摂取したラクトフェリンは、アミノ酸や小さなペプチドに分解されますが、その一部はペプチドやラクトフェリンのままで腸に達します。腸に達したラクトフェリンやその消化ペプチドは腸管免疫系に作用して全身に効果をもたらします。

ラクトフェリンには生体防御作用や健康の維持・増進の作用がありますが、胃酸や酵素に弱いという特徴があります。そのため、食べ物から摂ったとしてもその多くは胃の中にある酸(胃酸)やたんぱく質分解酵素(ペプシン)によって分解されてしまうのです。それは加熱処理を行っていない乳製品でも同じく、ラクトフェリンの多くは胃で分解されてしまいます。では、なぜ赤ちゃんはラクトフェリンの効果・効能をしっかりと受け取ることが出来るのでしょうか。生まれたばかりの赤ちゃんは胃が未熟な状態です。そのため、胃酸やペプシンが十分に出ず、ラクトフェリンが分解されることなく胃を通過し、腸にまできちんと届けることが出来るのです。

 

ラクトフェリンでダイエット

最近の研究では、ラクトフェリンがダイエットの強い味方となることが分かってきました。ラクトフェリンでダイエットができる理由としてまず、ラクトフェリンがコレステロールや中性脂肪の合成に関与している酵素の量に影響が与えることがあります。次に、ラクトフェリンが腸内環境を整える働きがあるために、体内の有害物質や老廃物をスムーズに体外に排泄できるようになることがダイエットに大きくつながるとされています。

また、腸内環境が整うことで、体内の新陳代謝がよくなり、血行が良くなることによって必要な栄養分が体の隅々まできちんと届けられるようになるといったこともダイエットが成功するための重要なポイントとなります。ラクトフェリンの働きを効果的に得るために必要な量としては1日に150~300mgもの摂取が必要とされています。

しかし、ラクトフェリンは熱や酸に弱く、消化酵素によっても分解されやすいため、体内に取り込むことが難しい成分でもあります。効率よくラクトフェリンを摂取するためにはサプリメントの利用も有効といえます。
そして、1回摂ったから良いというものではなく、一定量を毎日継続して摂ることが腸内環境を整え、ダイエット成功のカギともいえるでしょう。

 

歯周病とダイエット

ラクトフェリンがコレステロールや内臓脂肪を合成する酵素を調整することでダイエットに有効な働きをもたらすことは既述ですが、そのほかにも、歯周病の予防がダイエットに関係するということが明らかになってきたのです。歯周病の原因である歯周病菌毒素(LPS)が歯周病を進行させるだけでなく、血中のコレステロールや中性脂肪を増加させるということが最近の研究でわかってきました。

歯周病菌毒素はメタボリックシンドロームのひとつでもある、脂質異常症を引き起こす原因にもなります。ラクトフェリンはこの歯周病菌毒素やコレステロールの蓄積によって引き起こされる脂質異常を予防・改善することが出来るのです。そして脂質が正常に代謝されることがダイエット成功の大きなポイントとなるのです。

 

美肌作りは細胞から!

ラクトフェリンの効果・効能の一つとして、免疫力を高める働きがあります。私たちの身体を守る「免疫力」は白血球の中にある免疫細胞によって左右されます。主な免疫細胞としてはT細胞、B細胞、顆粒球、マクロファージ、NK細胞があります。全て体内に侵入してきた外敵(ウイルスや細菌)と戦い、体を守る働きがあります。その中でも、T細胞やB細胞は体に異変が生じてから活動を始めるのに対して、NK細胞は常に体内の血液中をパトロールして、何か異変を見つけるとその場で処理をします。

ラクトフェリンはこのNK細胞を活性化する働きがあるのです。NK細胞を活性化させることにより、免疫力アップに効果があると考えられています。健康的なお肌を保つためには、まず外敵に負けない体を作る、すなわち免疫力を高めることがポイントとなります。

 

美肌作りのキーワードは「抗酸化」

美肌作りにおいて気になるのが「加齢」や「老化」です。ここでカギを握るのが「活性酸素」です。紫外線を浴びると、表皮の内側に活性酸素が過剰に発生し、過酸化脂質が作り出されます。これにたんぱく質が結びつくことで、老化色素、つまり「シミ」が肌にできるのです。

紫外線には大きく分けて2種類あり、肌の奥の真皮まで達して肌の弾力を保つコラーゲンの繊維を傷つけ、しわの原因となる「UV-A」と、肌の表面(表皮)までしか届かない「UV-B」に分けられます。肌の老化を進める活性酸素は、紫外線だけでなく外食中心の食生活、パソコン、テレビ、携帯電話などの電磁波を多く受けることによっても発生します。そのため、それらの電子機器を当たり前のように使う現代において、活性酸素は体内に溜まる一方で、肌はとても老化しやすい環境下におかれているのです。

このエイジングケアの大敵である活性酸素を除去する働きのことを「抗酸化作用」といいます。ラクトフェリンはこの抗酸化作用においても優れた働きをすることが分かっています。私たちが持っている抗酸化作用は加齢とともに衰えていきますので、ラクトフェリンなどの抗酸化作用をもつ成分を積極的に摂りいれ続けることは、シミ・シワを予防して美肌作りに役立つといえるでしょう。

 

ラクトフェリンの摂取量

ラクトフェリンは母乳(特に初乳)に多く含まれているため、私たち人間は生まれてから早い段階で摂取している成分です。また、母乳以外でもチーズやヨーグルトなどの乳製品にも含まれていますので、長い食経験があります。このようなことから、ラクトフェリンは安全な成分ということが出来ます。ラクトフェリンの効果をしっかりと得るためには、就寝前に飲むことが推奨されています。これは、ラクトフェリンが腸に届いた時に、寝ている状態が一番効果を発揮されると言われているからです。

摂取量としては特に決まりはありませんが、1日に150mg~300mg程度の摂取が適当だと言われています。ラクトフェリンは他の食べ物やサプリメント、医薬品などと組み合わせて飲んで何らかの問題が起こったという報告はありません。しかし、ラクトフェリンを含むものは基本的に「乳製品」ですので、サプリメントの過剰摂取によってお腹がゆるくなる可能性があります。乳アレルギーの人は特に注意しましょう。

そして食品においても乳製品は動物性の食品ですので、食べ過ぎるとエネルギーや脂質の過剰につながるので注意が必要となります。ラクトフェリンの効果をしっかりと得るためには、適量を毎日継続して摂ることが重要です。

 

クトフェリンとラクトフェリシン

ラクトフェリンは体内に入るとその一部が胃から出るたんぱく質分解酵素によってもとのラクトフェリンよりも強い抗菌性を持つ「ラクトフェリシン」が生成されることが分かっています。このラクトフェリシンとそれ以外のラクトフェリン由来ペプチド、そして元のラクトフェリンは腸管免疫系に存在する腸管上皮細胞レセプターや樹状細胞、リンパ球などに作用してこれらの細胞を活性化や、病態部位での感染症の改善、炎症の抑制、がん予防に働いているものと考えられています。ラクトフェリンの働きを最大限に引き出すには、まず基本的な生活リズムや食事のバランスを整えることも重要です。

 

ラクトフェリンの安全性は?

昔から「母乳で育てると強い子になる!」と言われているように、母乳には多くの栄養素と免疫力を高める成分が含まれています。その一つがラクトフェリンです。このように、抵抗力のない赤ちゃんが飲んで健康に育つために必要不可欠とされている母乳に含まれるラクトフェリンには副作用はほとんどないとされています。アメリカでは2001年にGRASとして安全性が認められています。GRASとは、Generally Recognized As Safeの略で、アメリカの添加物の中で特に安全性が認められたものに与えられるものです。通常の添加物と比較するとGRASがつくことにより、FDA(アメリカの連邦食品医薬品局)のお墨付きである証拠となります。副作用も少なく、安全性の高いラクトフェリですが、必要以上に摂取することは控えましょう。

ラクトフェリンを過剰に摂取すると腸の働きは活発になり過ぎてお腹がゆるくなる可能性があります。また、ラクトフェリンの原材料は乳製品ですので、乳製品に対してアレルギーがある人は特に注意が必要となります。さらに、妊婦さんや授乳中の方はラクトフェリンを摂取する前に一度、医師に相談することをおすすめします。

 

体の中から健康を作るラクトフェリン

ラクトフェリンは私たちが生まれてから始めに口にする母乳に多く含まれます。それほど私たちが生きていくうえで重要なものでかつ安全なものであることが分かります。ラクトフェリンの一番の働きは、何といっても「免疫力アップ」です。腸管で免疫細胞を活性化させ、素早く外敵から身を守ります。免疫力が高まることで風邪を引きにくくなったり、代謝が正常に行われたりと健康維持に役立ちます。

そして健康が高いレベルで維持できるようになることで、美容の効果も期待できます。表面的に表れるお肌だけでなく、腸内環境を整える、つまり体内の有害物質や老廃物を体外にスムーズに排泄することが出来るようになります。現代社会は人間関係におけるストレスだけでなく、パソコンや携帯電話などの普及により、電磁波にさらされる機会が増え、気づかないうちに体にストレスが溜まっているという状況に陥りやすい環境におかれています。そんな時代だからこそ、体の中から健康を作れるような食環境、生活環境にもしっかりと気を配るようにしましょう!

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