脂肪が最もつきやすい部分…お腹、太もも、脚…脂肪って何ぞや?
脂肪が最もつきやすい部分…お腹。
何故お腹に脂肪がついてしまうのか。
その原因は主に2つあります。
代謝が低下している
あなたは1日にどれくらい運動をしますか?
デスクワークばかりでまったく運動をしていない方は代謝が低下してしまいます。
筋力と代謝は深い繋がりがあるからです。
運動不足で筋力が低下すると同じように代謝も低下してしまいます。
代謝が低下すると、脂肪を燃焼させる事ができなくなり脂肪が体に蓄積されていきます。
逆に言えば、代謝さえアップさせる事ができれば脂肪がスムーズに燃焼されるようになり、太りにくい体質になります。
あなたは心あたりあいませんか?
カロリーの高いものばかり食べている
太る一番の原因はこれです。
ステーキやケーキなどはおいしいですけどカロリーはとっても高いです。
摂取したカロリー分運動をしているのならば問題はないのですが、そんな人はあんまりいないですよね。
食べるだけ食べて運動をしないのでは、カロリーは消費されることなくすべて脂肪として蓄積されてしまいます。
ダイエットをするのならまずその食生活を改善しなければいけないという事です。
かといって食事を抜いたりするのは体に良くないので低カロリーの食材やレシピを調べると良いでしょう。
代謝が下げられるダイエット法や低カロリーのレシピなどはインターネットで簡単に見つけることができるので活用してみてください。
また、脂肪がつくのはお腹だけとは限りません。
お腹や太もも。
体の至る所に脂肪は容赦ななくついてきます。
でわ、なぜ、脂肪は亡くならないのか…
そうお悩みなら…
まず脂肪について学んでみてはいかがでしょうか?
まず、脂肪ってなんなんでしょう?
一口に脂肪と言っても脂肪には体脂肪、中性脂肪、皮下脂肪、内蔵脂肪の4つの種類があります。
それぞれどんな特徴があるのかみていきましょう。
・体脂肪
体脂肪は名前の通り体の中にある脂肪の事を指します。
最近では体重計で体脂肪を図る事ができるようになってきました。
ダイエットをするときは体重を減らすよりも体脂肪を減らした方がスリムな体型になることができます。
・中性脂肪
中性脂肪は脂肪酸とグリセリンでできています。
体を動かすエネルギーの元となる脂肪です。
トリグリセリドと呼ばれることもあります。
・皮下脂肪
皮膚のすぐ下についている脂肪が皮下脂肪です。
皮下脂肪は妊娠や出産をするときにつきやすいです。
女性らしい体のラインをつくるのに必要不可欠な脂肪です。
・内臓脂肪
内臓脂肪は腸を覆っている膜の周りについている脂肪です。
元々この場所には脂肪はつかないのですが、脂肪をエネルギーとして使い切れなかった場合、行き場のない余った脂肪がここに蓄積されてしまいます。
内臓脂肪は溜まり過ぎるとメタボリックシンドロームの原因になります。
ダイエットで脂肪を落とすには…
いかに脂肪をエネルギーとして消費できるかどうかが重要です。
また、栄養が足りなくなると体内に脂肪が蓄積されやすくなるので食事を抜くダイエットでは逆に脂肪がもっと増えてしまう場合があります。
食事制限をするよりも脂肪の燃焼を促進させてくれるようなダイエットをした方が効率良く脂肪を落とす事ができます。